カプコンは3日続伸、モンハンW牽引で通期増額期待を背景に戻り足鮮明

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2018年9月5日 13時20分

カプコン<9697>は全般悪地合いのなかも3日続伸。8月20日に2377円まで売り込まれたが、そこをターニングポイントに急速な戻り足をみせ、直近は5日・25日移動平均線のゴールデンクロスも示現している。8月に入り株価を急落させたが、これは同社のドル箱となっている人気ゲーム「モンスターハンター・ワールド」が、中国当局のゲーム規制方針に絡み配信停止となったことが嫌気された。しかし、「同社の中国を含むその他地域の売上高比率は5%程度で影響は軽微なものにとどまる」(国内中堅証券アナリスト)との認識が広がり、出直り相場に転じた。18年4~6月期は「モンスターハンター・ワールド」が国内外で絶好調、営業利益は前年同期比6.5倍の51億600万円と急拡大しており、19年3月期通期営業利益予想170億円は上振れの可能性が有力視されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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