ソフトバンクグループが反発、全般下げ相場に抗し強さ発揮もテクニカル的に要警戒と

材料
2018年9月6日 12時47分

ソフトバンクグループ<9984>が全般軟調地合いのなか強さを発揮している。売買代金は東証1部上場銘柄のなかで2位にランクされている。前日に1万円大台を割り込んだが、市場では「著名個人投資家のツイッターを通じての売却宣言が出て、個人資金を中心とした追随売りや空売りが出て下げ幅を大きくした」(国内ネット証券)が、需給先行で売られすぎの感もあった。きょうはその反動で買い戻しが株価を押し上げる格好になっている。ただ上値は重い。「テクニカル的には5日・25日移動平均線のデッドクロスが接近しており、上値の重さが意識されると見切り売りが出やすいタイミングにある」(同)としており、ここでの1万円大台攻防は今後のトレンドを占ううえでも正念場となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.