ワークマンが大幅高で青空圏飛翔、機能性ウェアで業態変貌期待

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2018年9月6日 13時37分

ワークマン<7564>が一時450円高で破竹の7連騰、鮮烈な上げ足をみせている。作業服専門チェーンとして全国で700店舗以上を展開する。天候不順などの影響で今夏はアパレル業界にとって収益環境の風向きも悪かったが、同社は飛ぶ鳥を落とす勢いで好調な月次売上高を記録している。猛暑が扇風機付き作業服の売れ行きに貢献、さらにレインウエアは豪雨で需要が喚起された。さらに、同社ではカジュアルウエア事業を強化する方針でPB商品に注力、防水性や防寒性、遮熱性、吸汗性などの機能性を高め、価格帯も抑えコンシューマーのニーズを取り込むことに成功した。営業利益は18年3月期の2ケタ成長に続き、19年3月期も5.4%増益見通しにある。中期的には女性層も意識した需要開拓で成長の伸びしろは大きいとみられている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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