上昇トレンドに乗る【低PBR】 29社選出 <テクニカル特集> 9月14日版

特集
2018年9月16日 16時30分

14日の東京株式市場は、終始買い優勢の大幅続伸で、終値ベースでは5月21日以来約4カ月ぶりに日経平均株価が2万3000円の大台を回復し、2月2日以来約7カ月半ぶりの高値水準となった。トルコ中央銀行による予想を上回る大幅な利上げを受けて投資家心理が改善していることに加え、リスク時の安全資産とされる円が主要通貨に対して売られ、外国為替市場で円安・ドル高が進行していることを好感して買い優勢の展開。日経平均終値は前日比273円高の2万3094円と大幅続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1557、値下がり銘柄数は474、変わらずは77。

本特集では、東証1部で上昇トレンドを堅持している(25・75・20日移動平均線の全てが上昇)銘柄は、104社に上る(14日終値ベース)。その中から、企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目し、PBRが東証1部平均の 1.29倍を下回る上値余地のあるとみられる 29社を選出しました。テクニカル指標も併せて吟味し、注目してはいかがでしょう。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「移動平均線上昇トレンド」も、併せてご活用ください。

銘柄名      PBR PER

<8396> 十八銀      0.38  15.1

<8944> ランビジネス   0.45  22.8

<8344> 山形銀      0.51  20.7

<1937> 西部電工     0.64   -

<5901> 洋缶HD     0.66  20.6

<6390> 加藤製      0.71  14.2

<6916> アイオデータ   0.72  11.2

<7912> 大日印      0.72  27.5

<3151> バイタルKS   0.73  16.1

<1518> 三井松島     0.74  14.2

<9358> 宇徳       0.75  10.7

<5262> 日ヒュム     0.79  14.3

<6319> シンニッタン   0.80  18.1

<8184> 島忠       0.84  21.9

<4362> 日精化      0.86  17.0

<9621> 建設技研     0.87  14.0

<8289> オリンピック   0.87  59.4

<9742> アイネス     0.88  25.8

<1956> NDS      0.89  14.5

<2418> ツカダGHD   0.91  10.3

<8059> 第一実      0.93  11.8

<8129> 東邦HD     0.93  19.2

<6706> 電気興      0.93  32.6

<5821> 平河ヒューテ   0.98  11.6

<3156> UKCHD    0.99  13.7

<4901> 富士フイルム   1.00  16.3

<9605> 東映       1.00  18.4

<4997> 日農薬      1.12  24.1

<4719> アルファ     1.21  20.8

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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