ジャストプラが急反落、子会社の取引停止響き19年1月期業績予想を下方修正
ジャストプランニング<4287>が急反落している。14日の取引終了後、19年1月期の連結業績予想について、売上高を27億2000万円から22億円(前期比7.9%減)へ、営業利益を4億7000万円から3億7000万円(同6.0%減)へ、純利益を2億8200万円から2億4400万円(同7.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
子会社サクセスウェイの物流ソリュ-ション事業で、主要取引先との取引停止などの影響があったことに加えて、システム機器販売などのシステムソリューション事業の売り上げが当初計画から減少する見通しであることが要因という。
同時に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算は、売上高10億7500万円(前年同期比11.8%減)、営業利益1億7500万円(同20.3%減)、純利益1億2200万円(同14.6%減)だった。なお、期末配当は8月1日に行った1対3株の株式分割に伴い、22円から実質増配となる7円40銭に変更した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)