東京株式(寄り付き)=大幅続伸、NYダウ8カ月ぶり最高値受けリスクオン継続

市況
2018年9月21日 9時04分

21日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比173円高の2万3848円と大幅続伸。

前日の米国株市場ではNYダウが250ドル超の上昇をみせ、今年1月下旬以来約8カ月ぶりの過去最高値を更新、これを受けて東京市場でもリスクを取る動きが継続している。外国為替市場では1ドル=112円台半ばまで円安が進行、一時は112円60銭近辺までドルが買われ、約2カ月ぶりの円安水準となったことも主力株中心に支援材料となっている。ただ、日米の閣僚級貿易協議(FFR)を見極めたいとの思惑は上値を重くする要因。日経平均は前日こそ利益確定の動きに伸び悩んだものの小幅プラス圏を確保し5日続伸、前週木曜日以降で1000円以上の上昇をみせているだけに、買い一巡後は株価調整圧力も意識されそうだ。

寄り付き時点で業種別では33業種中、29業種が高く、値上がり上位に不動産、鉄鋼、非鉄、保険、機械など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.