後場の日経平均は210円高でスタート、三菱UFJや小松製作所が買われる/後場の寄り付き概況

市況
2018年9月21日 13時10分

日経平均 : 23885.10 (+210.17)

TOPIX  : 1803.24 (+15.64)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比210.17円高の23885.10円と前引け(23793.35円)から上げ幅を広げてスタートした。アジア市場が軒並み上昇しており、為替相場は1ドル=112円60銭台と午前の取引と比べて円安に振れている。これを受けてランチタイムの225先物は23650-23780円のレンジで堅調に推移した。安倍総裁の3選により経済政策期待が高まっており、日経平均は寄り付き後も堅調に推移している。米国の追加関税により同国のインフレ圧力が強まり、ドル金利が上昇することによる円安を期待する思惑もあるようだ。

セクター別では、海運業や保険業、非鉄金属が上昇している一方で、金属製品、その他製品は下落。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>や三菱UFJ<8306>、小松製作所<6301>が買われている反面、ソニー<6758>や朝日インテック<7747>、アルプス電気<6770>は売られている。

《HH》

提供:フィスコ

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