新興プランが後場急伸、JXエンジニアリングと来年4月をメドにした経営統合で基本合意

材料
2018年9月28日 14時39分

新興プランテック<6379>が後場急伸。午後2時ごろ、JXTGホールディングス<5020>子会社のJXエンジニアリング(横浜市磯子区)と19年4月1日をメドに経営統合を目指すことで基本合意したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

今回発表の経営統合は、新興プランの強みである「高度な施工管理能力」と、JXエンジニアリングの強みである「高度なエンジニアリング技術」とを組み合わせることで、高度なエンジニアリング力を有するプラントメンテナンスの国内リーディングカンパニーとなることができると判断したためという。統合により相互のリソースを有効活用することで、多様化する生産設備の新設・改造需要を取り込み、事業規模の拡大を目指すとしている。

なお、東京証券取引所はこの発表を受けて、新興プラン株の売買を午後2時1分から16分まで一時停止していた。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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