ジーンテクノ、共同開発先がダルベポエチンアルファバイオ後続品の製造販売承認を申請

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2018年9月28日 15時58分

ジーンテクノサイエンス<4584>がこの日の取引終了後、三和化学研究所(名古屋市東区)と共同で研究開発を進めてきたダルベポエチンアルファのバイオ後続品(バイオシミラー)について、三和化学研究所が厚生労働省へ医薬品製造販売承認申請を行ったと発表した。

ダルベポエチンアルファは、保存期慢性腎臓病から透析期までの腎性貧血患者に対して、腎性貧血の症状を改善する目的で広く使用されている医薬品で、先行品の国内における年間売り上げは約500億円規模といわれている。同剤の製造承認取得後は三和化学研究所が販売を行い、ジーンテクノは三和化学研究所と販売売り上げに応じて利益を配分することになっているという。なお、同件による19年3月期業績への影響は軽微としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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