ADプラズマが買い気配、今期経常は8%増で3期連続最高益、前期配当を2円増額

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2018年10月15日 9時03分

アドテック プラズマ テクノロジー <6668> [東証2]が買い気配スタート。12日大引け後に発表した18年8月期の連結経常利益は前の期比22.0%増の18.4億円で着地。続く19年8月期も前期比8.4%増の20億円に伸び、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。

今期は半導体用途の拡大を背景に堅調な設備投資需要が続くなか、主力の高周波電源装置の受注が伸びる。併せて、前期の年間配当を6円→8円(前の期は6円)に増額し、今期も8円を継続する方針としたことも支援材料となった。また、前日終値ベースの予想PERが8.0倍→6.7倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買い気を誘った。

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