ソニーが3日ぶり反発、4~9月期営業利益が2年連続最高益と報じられる

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2018年10月29日 9時41分

ソニー<6758>が3日ぶりに反発している。28日付の日本経済新聞朝刊で、「2018年4~9月期の連結営業利益(米国会計基準)は4200億円程度と前年同期に比べて1割増え、4~9月期としては2年連続で最高を更新する見通しだ」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。

記事によると、発売から5年近く経過した「プレイステーション4」の販売台数は前期に比べて減少する見通しとする一方、「PSプラス」の利用が伸びているという。ゲームや音楽などのエンターテインメント部門を、ネットワークを活用して継続的に収益を生む事業モデルに切り替えている効果が出ているとしているほか、米アップルの新型「iPhone」向け画像センサーの生産本格化や、高価格路線にかじを切ったテレビやデジタルカメラの販売堅調も寄与したという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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