トランスGが7日ぶり反発、北海道対がん協会における自己採取HPV検査の研究調査を受託

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2018年10月29日 12時59分

トランスジェニック<2342>が7日ぶりに反発している。この日正午ごろ、連結子会社ジェネティックラボが、子宮頸がんリスク検診である自己採取HPV検査に関して、北海道対がん協会細胞診センター長の藤田博正医師の研究調査協力機関となったと発表しており、これが好材料視されている。

ジェネティックラボは、これまで子宮頸がん検診の普及に取り組む自治体に対して、自己採取HPV検査の提供を通じてその取り組みを支援し、これまでに4自治体と委受託契約を締結している。今回、北海道対がん協会の「がん検診未受診者にどうしたら受診してもらうか」という研究・研修会に参加し、北海道内の120を超える市町村に対し、未受診者対策の一助として自己採取HPV検査の実施を呼びかけることとなったという。また、ジェネティックラボは北海道対がん協会からの委託を受けて、同研究の検査を実施するとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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