FPGが続急伸、今期経常は14%増で2期ぶり最高益、3.75円増配へ

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2018年11月1日 9時09分

FPG <7148> が続急伸。10月31日大引け後に発表した18年9月期の連結経常利益は前の期比7.9%減の126億円で着地。続く19年9月期は前期比14.5%増の144億円に伸び、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。

今期はオペレーティング・リース商品の組成が順調に進み、出資金の販売が拡大するうえ、保険仲立人事業や不動産関連事業なども伸長し、13.6%の大幅増収を見込む。併せて、今期の年間配当は前期比3.75円増の53円に増配する方針としたことも支援材料となった。前日終値ベースの配当利回りは4.81%に上昇した。

同時に、250万株を上限とする自社株取得と170万株の自社株消却を実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。

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