日経平均2日前引け=反発、266円高の2万1954円
2日前引けの日経平均株価は反発。前日比266.96円(1.23%)高の2万1954.61円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1325、値下がりは704、変わらずは78と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を51.87円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が32.23円、東エレク <8035>が26.12円、KDDI <9433>が19.89円、ファナック <6954>が19.45円と続いた。
マイナス寄与度は9.67円の押し下げでスズキ <7269>がトップ。以下、セコム <9735>が6.45円、ソニー <6758>が5.48円、トヨタ <7203>が3.59円、千代建 <6366>が2.96円と並んだ。
業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、機械、ガラス・土石、非鉄金属が続いた。値下がり上位には電気・ガス、鉱業、パルプ・紙が並んだ。
株探ニュース