概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

話題株ピックアップ【夕刊】(3):三越伊勢丹、スズキ、高見サイ

注目
2018年11月2日 15時19分

■三越伊勢丹 <3099>  1,357円  +24 円 (+1.8%)  本日終値

三越伊勢丹ホールディングス<3099>は6日続伸。1日の取引終了後に発表した10月度の国内百貨店事業売上速報で、三越伊勢丹合計の既存店売上高は前年同月比2.5%増と3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。日本人、インバウンドともに堅調なラグジュアリーブランドの雑貨や衣料品、化粧品が売り上げを牽引した。基幹店では好調なラグジュアリーブランドに加え、月の平均気温が高かったことから、ジャケットやワンピース、スカートなどの秋物衣料品が動きをみせ売り上げを押し上げた。また、10月24日に再開発第1期グランドオープンをした三越日本橋本店は好調に推移した。なお、免税売り上げは一部店舗では鈍化しているものの、全体では引き続き堅調に推移しており、ラグジュアリーブランドや化粧品への関心が高いとしている。

■日信工業 <7230>  1,542円  -117 円 (-7.1%)  本日終値  東証1部 下落率10位

1日に決算を発表。「7-9月期(2Q)税引き前は10%減益」が嫌気された。

日信工業 <7230> が11月1日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比9.5%増の77.7億円に伸び、通期計画の150億円に対する進捗率は51.8%となり、4年平均の53.3%とほぼ同水準だった。

⇒⇒日信工業の詳しい業績推移表を見る

■ラック <3857>  1,630円  -111 円 (-6.4%)  本日終値

ラック<3857>は売り優勢。同社は情報セキュリティー分野に強みを持つシステムインテグレーターで、ネットワークステムのセキュリティー診断、ネットワーク監視などで先行している。1日取引終了後に発表した19年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が177億5700万円(前年同期比0.9%減)、営業利益は5億7100万円(同91.1%増)、最終利益は2億7600万円(同3倍)だった。利益は高変化を示したものの、トップラインが弱含んでいることで売りが先行した。

■スズキ <7269>  5,501円  -142 円 (-2.5%)  本日終値

スズキ<7269>が大幅続落。1日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を3400億円から3500億円(前期比6.5%減)へ、最終利益を2050億円から2200億円(同2.0%増)へ上方修正したが、営業利益で4100億円台を見込んでいた市場予想に届かないことから、失望売りが出たようだ。売上高は従来予想の3兆8000億円(同1.1%増)を据え置いたものの、四輪世界販売台数を従来予想比3万9000台増の333万8000台へ、二輪世界販売台数を同6万2000台増の170万8000台へ引き上げたことが利益を押し上げるという。一方、足もとの状況から1インドルピー=1.65円から1.56円と円高方向に修正するなど一部の為替前提を見直したが、原価低減なども貢献し新興国通貨安による影響をカバーする見通しだ。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆9294億3400万円(前年同期比5.4%増)、営業利益1984億5400万円(同14.8%増)、最終利益1361億8300万円(同30.7%増)だった。

■高見サイ <6424>  1,750円  +300 円 (+20.7%) ストップ高   本日終値

高見沢サイバネティックス<6424>は連日のストップ高。時価は2007年以来約11年ぶりの高値圏。自動券売機や出改札機器のほか紙幣・コイン処理装置などのメカトロ機器分野で実績豊富、東京メトロ向けでは、直近納入が始まった「7カ国語対応の新型ICチャージ機」などに期待が大きい。株価の急騰性に富んでおりキャッシュレス関連株の有力株として、投資マネーの攻勢が続いた。

■トラスト <3347>  251円  +31 円 (+14.1%)  本日終値

トラスト <3347> [東証2]が高い。1日大引け後、19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の5.4億円→7.1億円に32.2%上方修正。増益率が1.1%増→33.7%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。主力のレンタカー事業で新規出店を進めたことによる増収効果が収益を大きく押し上げた。なお、通期の経常利益は従来予想の13億円(前期は12.5億円)を据え置いた。

■FCM <5758>  4,155円  +510 円 (+14.0%)  本日終値

1日、FCM <5758> [JQ]に対してアスパラントグループSPC5号がTOB(株式公開買い付け)を実施し完全子会社化を目指すと発表したことが買い材料視された。アスパラントグループは、まず筆頭株主の古河電気工業 <5801> から1株3050円で約55%を取得。その後、一般株主から1株4200円で買い付ける。本日の株価はこれにサヤ寄せする形で買い気配値を切り上げた。予定通りTOBが成立した場合、同社は上場廃止となる見通し。

■スガイ化学工業 <4120>  1,583円  +175 円 (+12.4%)  本日終値

スガイ化学工業 <4120> [東証2] が続急伸。1日大引け後、19年3月期上期(4-9月)の経常損益(非連結)を従来予想の2500万円の赤字→5100万円の黒字(前年同期は3400万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなったことが買い材料視された。国内向け農薬中間物や医薬中間物の販売が伸び、売上高が計画を上回ったことが寄与。なお、通期の経常利益は従来予想の1億9000万円(前期は9000万円)を据え置いた。

■テリロジー <3356>  1,376円  +89 円 (+6.9%)  本日終値

1日、東証が2日売買分からテリロジー <3356> [JQ]に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除すると発表したことが買い材料視された。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが向かった。

●ストップ高銘柄

日本PCサービス <6025>  1,399円  +300 円 (+27.3%) ストップ高   本日終値

ビットワングループ <2338>  488円  +80 円 (+19.6%) ストップ高   本日終値

日本テレホン <9425>  646円  +100 円 (+18.3%) ストップ高   本日終値

アスカ <7227>  1,080円  +150 円 (+16.1%) ストップ高   本日終値

ケアネット <2150>  1,089円  +150 円 (+16.0%) ストップ高   本日終値

など、8銘柄

●ストップ安銘柄

千代田化工建設 <6366>  382円  -80 円 (-17.3%) ストップ安   本日終値

日本車輌製造 <7102>  2,463円  -500 円 (-16.9%) ストップ安   本日終値

以上、2銘柄

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集