メガチップスは5日続伸、カスタムメモリの需要想定超で19年3月期業績予想を上方修正
メガチップス<6875>は5日続伸している。2日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を960億円から1000億円(前期比12.3%増)へ、営業利益を5億円から9億円(同66.8%減)へ、最終損益を8億円の赤字から7億円の赤字(前期19億4800万円の黒字)へ上方修正したことが好感されている。
ゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)の需要が前回想定を上回る見込みとなったことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高571億2200万円(前年同期比27.7%増)、営業利益5億8300万円(同62.5%減)、最終損益2億8300万円の赤字(前年同期13億8200万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)