ユニチャームは後場プラス圏に切り返す、第3四半期営業14%増益と好調で見直し買い流入

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2018年11月5日 12時41分

ユニ・チャーム<8113>が後場寄り大口の買いを集め、全体地合い悪に抗して前場のマイナス圏からプラス圏に切り返す強さをみせた。同社がきょう前場取引終了後に発表した、18年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、売上高が4981億1500万円(前年同期比7.0%増)と増収を確保し、本業のもうけを示す営業利益は758億800万円(同13.8%増)と2ケタの伸長をみせた。中国向け売上比率が高いことで、業績面での下方圧力が働くことが懸念されていたが、好調な決算発表を受けて目先買い安心感が浮上している。株価は11月に入り既に底入れ足をみせていたが、テクニカル的にも目先25日移動平均線とのマイナスカイ離を急速に縮小、センチメントは強気に傾いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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