ジャパンベストレスキューシステム---18/9期は営業利益60.8%増、会員事業及び少額短期保険事業で増収増益

材料
2018年11月12日 18時45分

ジャパンベストレスキューシステム<2453>は9日、2018年9月期(17年10月~18年9月)連結決算を発表した。売上高が前期比5.1%減の117.66億円、営業利益が同60.8%増の14.30億円、経常利益が同72.5%増の16.44億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.6%増の11.92億円だった。

当連結会計年度における作業件数はガラス関連サービス8千件、水まわり関連サービス33千件、カギの交換関連サービス39千件及びパソコン関連サービス8千件であった。生活会員の有効会員数は2,247千人、加盟店数は430拠点、協力店数は1,953拠点となっている。

各セグメントの業績は、駆けつけ事業の売上高は17.04億円(前連結会計年度比43.5%減)、営業利益は1.40億円(同36.8%増)となった。

会員事業の売上高は62.25億円(同11.1%増)、営業利益は14.80億円(同36.9%増)となった。

少額短期保険事業の売上高は34.88億円(4.7%増)、営業利益は3.08億円(同30.2%増)となった。

リペア事業の売上高は、4.15億円(同21.0%減)となり、営業損失は0.48億円(前連結会計年度は営業損失0.93億円)となった。

2019年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.8%増の128.00億円、営業利益が同15.3%増の16.50億円、経常利益が同10.0%増の18.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.6%増の12.60億円を見込んでいる。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.