東京株式(寄り付き)=大幅反落、米株市場急落を受けリスクオフ一色

市況
2018年11月13日 9時05分

13日の東京株式市場は大きく売り先行 寄り付きの日経平均株価は前営業日比384円安の2万1885円と急反落。

前日の米国株市場でNYダウが600ドル強の下げをみせており、これを受けて東京市場でもリスク回避の売りが集中した。日経平均はフシ目の2万2000円大台を割り込んで始まった。iPhone販売不振に対する懸念で米アップルが急落したことから、日本の電子部品メーカーや半導体関連への売り波及が懸念されるほか、ゴールドマン・サックスが大きく売り込まれたことも、メガバンクなど金融株に影響が出る可能性がある。取引時間中は中国株市場などの動向も横目に、下値に対する警戒ムードが強い地合いとなりそうだ。

寄り付き時点で業種別では33業種全面安で、値下がりで目立つのは鉱業、鉄鋼、ガラス土石、機械、非鉄など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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