メガチップスが反発、豆蔵HD子会社にシステム事業部門を譲渡

材料
2018年11月19日 10時01分

メガチップス<6875>が反発している。16日の取引終了後、セキュリティー・モニタリング用途向け映像監視システムの開発・生産などを手掛けるシステム事業部門を、19年1月1日付で、豆蔵ホールディングス<3756>子会社のセンスシングスジャパンに譲渡すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

メガチップスを吸収分割会社、センスシングスジャパンを吸収分割承継会社として、同事業に関して有する権利義務を承継させる吸収分割方式で譲渡する。これによりメガチップスは、車載、産業機器分野や5G通信インフラ分野など、今後市場が拡大する分野に経営資源を集中し、グローバル有力顧客とのビジネス拡大を図るとしている。

なお、同件に伴いメガチップスはセンスシングスジャパンから対価として8億円を受け取るが、19年3月期業績への影響は現時点では軽微としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年11月19日 17時17分

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