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2018年11月19日 11時40分
注目

話題株ピックアップ【昼刊】:島精機、フロンテオ、ペッパー

■島精機製作所 <6222>  3,455円  +370 円 (+12.0%)  11:30現在  東証1部 上昇率4位

島精機製作所<6222>が急反発している。前週末16日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表された自社株買いでは、上限を100万株(発行済み株数の2.74%)、または40億円としており、取得期間は11月19日から来年3月22日まで。株主還元の充実と資本効率の向上を図ることを目的としている。

■FRONTEO <2158>  846円  +66 円 (+8.5%)  11:30現在

FRONTEO<2158>が大幅続伸している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「人工知能(AI)開発を手掛けるFRONTEOの子会社FRONTEOヘルスケア(東京・港)は、新薬開発に必要な情報の収集をAIを使って効率化する技術を開発した」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、新薬候補に関する単語や文章を研究者が入力すると、関連が深い疾患や遺伝子などの情報を重要度に応じて点数付けして提示する仕組みだという。これを活用することで、従来なら1カ月程度かかっていた情報収集の作業が数日で済むとしていることから、製薬会社などへの販売が期待されている。

■オプティム <3694>  4,445円  +325 円 (+7.9%)  11:30現在  東証1部 上昇率9位

16日に発表した「遠隔服薬指導の実証実験に採択」が買い材料。愛知県での遠隔服薬指導の実証実験に「オンライン診療ポケットドクター」が採択された。

■ペッパーフードサービス <3053>  3,785円  +245 円 (+6.9%)  11:30現在

ペッパーフードサービス<3053>が反発している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「『いきなり!ステーキ』のサービス内容がビジネスモデル特許として認められたことが分かった」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると特許は、客の好みの量のステーキを安価に提供することを目的として、客を立食テーブルに案内し、量を聞いて肉をカットして焼き、テーブルに運ぶステップを含む「ステーキの提供システム」に関することで、チェーン店側の主張を認める知的財産高裁判決が確定したという。独自サービスとしてアピールできるようになり、一層の差別化につながるとの期待が持たれている。

■ソフトバンクグループ <9984>  9,166円  +364 円 (+4.1%)  11:30現在

ソフトバンクグループ<9984>は買いが先行。前週末の米国株市場では画像処理半導体大手のエヌビディアが発表した収益先行き見通しが市場コンセンサスに届かなかったことで18.8%の大幅安に売り込まれた。ソフトバンクグループは「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を通じてエヌビディアに出資しており、保有株の含み益減少が嫌気される局面にある。一方、12月19日には通信子会社ソフトバンク<9434>が東証に上場する予定にある。これによる巨額の資金調達に伴い、新たな人工知能(AI)関連企業スタートアップへの投資などに期待がかかる状況で、足もとは強弱感が対立している。

■日本ユニシス <8056>  2,738円  +103 円 (+3.9%)  11:30現在

日本ユニシス<8056>が大幅反発している。この日、子会社ユニアデックスが、10月1日から東洋大学へ「クラウド型仮想デスクトップサービス」の提供を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。東洋大学では、近年パソコンを使った授業の増加やパソコン自習利用の増加によって、パソコン利用環境整備が課題となっているが、この課題解決に向けた取り組みの一つとして、ユニアデックスの「クラウド型仮想デスクトップサービス」を7月に採用。稼働試験期間を経てクラウド上に200台分の仮想デスクトップを構築し、アクセスできる環境を整備したとしている。

■東京エレクトロン <8035>  14,840円  +440 円 (+3.1%)  11:30現在

東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置メーカーやSUMCO<3436>など半導体材料メーカーは買い優勢の展開。前週末の米国株市場で米画像処理半導体大手のエヌビディアが19%近い下落をみせた。これが、ネガティブ要因として半導体セクターには逆風として意識されるが、前週エヌビディアは取引開始前に時間外で急落していたこともあって、東京市場でも関連銘柄は織り込みが進んでおり影響は限定的となっている。半導体業界の先行き見通しについては強弱感が対立しており、年末にむけても見切り売りと押し目買いが入り乱れ、不安定な展開が想定される。

■メガチップス <6875>  2,453円  +66 円 (+2.8%)  11:30現在

メガチップス<6875>が反発している。16日の取引終了後、セキュリティー・モニタリング用途向け映像監視システムの開発・生産などを手掛けるシステム事業部門を、19年1月1日付で、豆蔵ホールディングス<3756>子会社のセンスシングスジャパンに譲渡すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。メガチップスを吸収分割会社、センスシングスジャパンを吸収分割承継会社として、同事業に関して有する権利義務を承継させる吸収分割方式で譲渡する。これによりメガチップスは、車載、産業機器分野や5G通信インフラ分野など、今後市場が拡大する分野に経営資源を集中し、グローバル有力顧客とのビジネス拡大を図すとしている。なお、同件に伴いメガチップスはセンスシングスジャパンから対価として8億円を受け取るが、19年3月期業績への影響は現時点では軽微としている。

■ピーエス三菱 <1871>  714円  +16 円 (+2.3%)  11:30現在

ピーエス三菱<1871>は買い優勢。今夏の西日本豪雨や北海道地震などに対する災害復興に加え、防災面に対応した国土強靭化投資を安倍政権では積極的に推進する構えにあるが、プレストレストコンクリート(PC)使用工事で優位性を持つ同社は活躍期待が大きい。足もとは高速道路会社の大規模改修工事の本格化で床版取替工事が増勢にあり、19年3月期会社側計画の営業利益41億円は大幅な上振れを見込む声が強くなっている。

■アドベンチャー <6030>  9,380円  +80 円 (+0.9%)  11:30現在

アドベンチャー<6030>が4日続伸。前週末16日の取引終了後、海外ブランド衣料雑貨・服飾雑貨の輸出入および販売を行うギャラリーレア(大阪市中央区)の株式を取得して子会社化すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。ギャラリーレアの店舗で高級ブランド品や時計、宝飾品の売買を行う可能性のある潜在的な顧客への集客に関して、アドベンチャーがオンライン予約サービスで得た広告や集客のノウハウを応用することで、双方にとって相乗効果を生み出すことが可能だと判断したという。11月30日付でギャラリーレアの議決権所有割合80.95%に相当する2万5500株を11億5100万円で取得する予定。なお、19年6月期業績への影響は現在精査中としている。

■日立物流 <9086>  3,135円  +20 円 (+0.6%)  11:30現在

日立物流<9086>が4日続伸。16日の取引終了後、グループ会社の日立物流ソフトウェアと共同で、物流センターにおけるバーコードラベルの読み取り処理を短縮できる「映像検品認識装置」の特許を取得したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同技術は、台車に積まれた複数の検品対象の全体画像からラベル情報を読み取り、さらにこのラベル情報からバーコード部分のみの画像を高精度に読み取ることで、高速かつ正確な情報処理を実現するというもの。検品結果は即時にシステムモニター上に表示されるので、検品作業の効率化を図ることができるとしている。

■イオンファンタジー <4343>  3,260円  -160 円 (-4.7%)  11:30現在  東証1部 下落率10位

イオンファンタジー<4343>は大幅安で3日続落。前週末16日の取引終了後に発表した10月度の売上概況で、国内事業の既存店売上高が前年同月比12.5%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。前年の10月はほとんどの週末が雨天であった影響もあり既存店売上高は同7.6%増と好調だったが、今年はその反動に加えて、毎週末の好天がアウトドア人気を後押しし、屋内施設への集客が減少した。なお、曜日調整後の既存店売上高も同7.6%減と5カ月連続で前年を下回った。

■三菱UFJ <8306>  631.7円  -20.1 円 (-3.1%)  11:30現在

三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが軟調な値動き。きょうは前週末の米株高を背景に全般はリスク選好ムードにあるが、銀行セクターには目先売り圧力が強い。米長期金利はここにきて低下基調にある。前週末時点で米10年債利回りは3.06%台と5営業日連続で水準を切り下げており、3.1%台も下回ってきた。これを受け米国事業での運用利ザヤが縮小するとの思惑が、三菱UFJを筆頭とする大手金融機関にはマイナスに働いている。

■アール・エス・シー <4664>  1,061円  +150 円 (+16.5%) ストップ高   11:30現在

アール・エス・シー<4664>がストップ高。警備や清掃など建物の総合管理サービスを手掛けるほか、人材派遣事業も展開する。警備人員の需要旺盛ななか、今年1月に警備業界トップのセコム<9735>と業務提携しており、現在は定期的な会合を行っている状況で今後の業容拡大効果が期待されている。19年3月期は営業利益段階で前期比43%増益を見込んでいる。急騰習性も着目され、今年3月には1962円の高値まで一気に駆け上がった経緯があり、短期資金の物色対象となりやすい。

■多摩川ホールディングス <6838>  750円  +100 円 (+15.4%) ストップ高   11:30現在

多摩川ホールディングス<6838>が急反騰しストップ高の750円に買われている。きょう付けの日刊工業新聞が、傘下の多摩川電子が、「電磁環境適合性(EMC)試験やアンテナ計測向けに、ケーブルに光ファイバーを採用した光伝送システムを開発した」と報じており、これを好感した買いが入っている。記事によると、自動車の電子化に伴い、高精度なEMC試験が重要になっているが、電気モーターやインバーター装置などからは高電圧・大電流のスイッチングノイズが発生し、従来の金属製ケーブルではノイズを防げなかったという。今回、青山学院大学理工学部の橋本修研究室、神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)と共同で開発したシステムは、金属製ケーブルに比べてシールド性能が10倍以上向上したほか、周波数100キロヘルツ帯での電磁波の測定可能範囲を0~30デシベルから0~60デシベルに拡大したという。また、年内に発売し、初年度100台の販売を目指すとしており、業績への貢献が期待されている。

●ストップ高銘柄

ETFS原油 <1690>  1,112円  +150 円 (+15.6%) ストップ高買い気配   11:30現在

宮越ホールディングス <6620>  1,118円  +150 円 (+15.5%) ストップ高   11:30現在

など、4銘柄

●ストップ安銘柄

なし

株探ニュース

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