日産自---急落、ゴーン会長逮捕による影響懸念が先行

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2018年11月20日 9時14分

日産自<7201>は急落。東京地検が金商法違反容疑でゴーン会長を逮捕したと伝わっている。報酬を約50億円過少申告した疑い。同社では同会長らの解任を取締役会で提案するもよう。金商法違反が役員報酬の過少申告へ適用されることは異例。同社業績への多大な影響が懸念されるほか、ルノーや三菱自動車<7211>などとのアライアンス体制に対する不透明感も強まる形に。なお、欧州市場でルノーの株価は8.4%安と急落している。

《US》

提供:フィスコ

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