ガイアクスは反落、出資先が記事審査サービスの提供を開始と発表も反応限定的

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2018年11月20日 9時43分

ガイアックス<3775>は反落している。19日の取引終了後、出資先であるアディッシュが、薬機法や景表法への抵触、著作権侵害のチェックを含む記事校正・校閲を代行する「記事審査サービス」を開始したと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。

アディッシュは、インターネットモニタリング、ネットいじめ対策、ソーシャルアプリのカスタマーサポート・運用代行などを展開しており、モニタリングサービスを導入した企業が運営するメディアのリスク対策の一環として、記事の校正業務、最終審査などの支援を行ってきたという。今回、正式に提供するサービスでは、記事の内容(テキストや画像)を、法規定や業界・運営側のガイドライン、アディッシュの強みとする炎上対策などの観点で審査。これにより、記事の信憑性を高め、ネット上の議論や炎上につながるリスクを抑えるほか、円滑なメディア運営に貢献するとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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