ブレインパッドは上場来高値圏で売りを吸収、エヌビディア底入れの動きも追い風

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2018年11月21日 13時30分

ブレインパッド<3655>が反発、前日比270円高の7220円まで上昇、全体地合いとは軌道を異にして上場来高値近辺での頑強な値動きを続けている。前日の米国株市場では画像処理半導体大手で人工知能(AI)関連の象徴株にも位置付けられるエヌビディアが朝方の大幅安から切り返し3%強の上昇で着地。これは空売り専門の米投資情報会社シトロンリサーチが同社株を買ったことがリバウンドの背景となっており、目先底入れ期待が広がった。ブレインパッドはエヌビディアとは開発支援プログラムでパートナー企業契約を結んでおり、株価にポジティブに働いている。業績面でもAIを活用したビッグデータ分析などアナリティクス事業が好調、AIにホワイトカラー業務を代行させるRPA分野の展開にも厚く、今月に入りRPAテクノロジーズと共同で「RPA×AI導入支援パッケージプラン」の提供を開始するなど、戦略的提携も進めている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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