ＭＡＣＤ【買いシグナル】低PBR　15社選出　＜テクニカル特集＞　11月21日版

特集

2018年11月21日 17時20分

21日の東京株式市場は、前日の欧米株が全面安でNYダウが550ドル強の急落したことなどを受けリスク回避の売りにさらされた。主力株をはじめ広範囲に売りを誘発したが、売り一巡後は一貫して下げ渋る展開となった。半導体関連の下値を拾う買いが入り、電機セクターの強さが全体相場を下支えした。日経平均株価は前日比75円安の2万1507円と続落。東証1部の値上がり銘柄数は596、値下がり銘柄数は1431、変わらずは85。

本特集では、テクニカル指標「ＭＡＣＤ」の買いシグナルと企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。東証1部においてＭＡＣＤで「買いシグナル」が点灯しPBRが東証1部平均 1.20倍を下回る上値余地のあるとみられる 15社を選び出しました。PERなど他の指標も併せて考慮し、買い候補として選定してはいかがでしょう。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄「ＭＡＣＤ／買いシグナル」も、併せてご活用ください。

銘柄名　　　　　ＰＢＲ　ＰＥＲ

<8835> 太平発　　　　　 0.46　　16.4

<4041> 日曹達　　　　　 0.57　　14.5

<7239> タチエス　　　　 0.57　　19.8

<6938> 双信電機　　　　 0.62　　18.1

<6996> ニチコン　　　　 0.64　　13.9

<4092> 日本化　　　　　 0.65　　10.1

<6315> ＴＯＷＡ　　　　 0.67　　11.7

<2009> 鳥越粉　　　　　 0.67　　16.6

<9633> テアトル　　　　 0.75　 102.8

<8230> はせがわ　　　　 0.81　　38.9