HIS続伸、子会社が住友林と宿泊施設の保有などを手掛ける新会社を設立へ

材料
2018年11月26日 11時17分

エイチ・アイ・エス<9603>が続伸している。同社は22日取引終了後に、子会社のH.I.S.ホテルホールディングスと住友林業<1911>が共同で、宿泊施設の保有・管理・賃貸事業を手掛ける新会社「アクアイグニス多気ホテルアセット」を12月にも設立すると発表。また、2025年の万博が大阪に決まったこととあわせ買い手掛かりとなっているようだ。

新会社は、民間企業や三重県、三重大学などが連携して開発中の滞在型複合施設「アクアイグニス多気」で中核となる宿泊施設の保有会社で、顧客ニーズにあった3種類(ホテル、旅籠、ヴィラ)の宿泊施設の建設を2020年中に進める計画。なお、出資比率は、H.I.S.ホテルホールディングス50%、住友林業50%となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.