芝浦電子が反発、国内有力証券は「A」を継続

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2018年12月3日 14時40分

芝浦電子<6957>が反発。岩井コスモ証券は11月30日、同社株の投資判断「A」と目標株価5600円を継続した。温度センサー最大手の同社の主力商品であるサーミスタ(熱を敏感に感知し、電気抵抗を変化させるセンサー)は、空調機器や自動車などの増産により注文が拡大。一方で上期に発生した増産対応の費用は収束し、通期の営業利益は会社計画を若干上振れすると予想。中期的には今期増産投資の償却負担は重いものの、アジアの需要拡大が牽引し業績堅調に推移するとみている。同証券では、19年3月期の連結営業利益は前期比12%増の34億円(会社予想31億7000万円)を予想。20年3月期は36億円を見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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