日経平均4日前引け=8日ぶり反落、155円安の2万2418円

市況
2018年12月4日 11時31分

4日前引けの日経平均株価は8日ぶり反落。前日比155.89円(-0.69%)安の2万2418.87円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は300、値下がりは1747、変わらずは69と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

日経平均マイナス寄与度は28.71円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、リクルート <6098>が12円、アステラス <4503>が7.87円、信越化 <4063>が5.37円、東エレク <8035>が5.19円と並んだ。

プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を6.67円押し上げ。次いでファストリ <9983>が5.56円、花王 <4452>が4.82円、テルモ <4543>が3.04円、キッコマン <2801>が2.96円と続いた。

業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は精密機器、空運の2業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、石油・石炭、その他製品、建設、ガラス・土石、その他金融が並んだ。

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