上昇トレンドに乗る【低PBR】 30社選出 <テクニカル特集> 12月7日版

特集
2018年12月9日 16時30分

7日の東京株式市場は、前日まで日経平均株価が3日続落していたこともあり押し目買いが優勢となった。FRBが12月の利上げ後に(利上げを)一時休止して様子を見るとの報道が、米国株市場切り返しの足場となり、この流れをそのまま東京市場は引き継いだ。先物を絡めた買い戻しが効いて日経平均は一時2万1700円台まで上値を伸ばし、大引けは若干伸び悩んだもののほぼ高値圏で着地。日経平均終値は前営業日比177円高の2万1678円と4日ぶり反発。東証1部の値上がり銘柄数は1016、値下がり銘柄数は1028、変わらずは78。

本特集では、東証1部で上昇トレンドを堅持している(25・75・20日移動平均線の全てが上昇)銘柄は、94社に上る(7日終値ベース)。その中から、企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目し、PBRが東証1部平均の 1.19倍を下回る上値余地のあるとみられる 30社を選出しました。テクニカル指標も併せて吟味し、注目してはいかがでしょう。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「移動平均線上昇トレンド」も、併せてご活用ください。

銘柄名      PBR PER

<9501> 東電HD     0.41   4.4

<8511> 日証金      0.44   -

<9068> 丸全運      0.72  12.1

<9502> 中部電      0.74  17.6

<2003> 日東富士     0.75   8.4

<3770> ザッパラス    0.76   -

<2613> Jオイル     0.77  15.6

<5901> 洋缶HD     0.77  26.4

<4410> ハリマ化成G   0.78   7.5

<9509> 北海電      0.78   -

<3050> DCM      0.81  12.8

<2768> 双日       0.83   7.3

<9110> ユナイテド海   0.85   8.2

<4547> キッセイ     0.86  29.1

<3366> 一六堂      0.90  18.2

<9364> 上組       0.91  16.6

<8059> 第一実      0.94   9.6

<2395> 新日本科学    0.94  51.2

<4569> キョーリン    0.95  23.6

<6985> ユーシン     0.99   8.1

<9508> 九州電      0.99  11.7

<3443> 川田テク     0.99  13.8

<9506> 東北電      0.99  17.5

<9605> 東映       1.03  19.4

<6701> NEC      1.05  37.1

<1822> 大豊建      1.08  11.7

<8766> 東京海上     1.08  12.4

<1952> 新日空調     1.09  12.3

<6417> SANKYO   1.11  40.7

<6379> 新興プラン    1.17  11.0

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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