ETF売買動向=10日寄り付き、日経レバの売買代金は263億円と低調

市況
2018年12月10日 9時16分

10日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比8.4%減の444億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同10.5%減の412億円となっている。

個別ではダイワ上場投信-FTSEBlossom Japan <1654> 、One ETF 高配当日本株 <1494> 、UBS 英国大型株 <1389> 、MAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> 、ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN) <1652> など28銘柄が新安値。

そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が7.00%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が5.08%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.88%高と大幅な上昇。

一方、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> は5.22%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.43%安、NEXTNASDAQ-100 <1545> は3.71%安、ダイワ上場投信東証電気機器株価指数 <1610> は3.54%安と大幅に下落している。

日経平均株価が431円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金263億7300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均294億3700万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が68億5100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が23億8000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が16億4900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億3400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が6億8400万円の売買代金となっている。

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