富フロンテックが下げ幅を縮小、工場内ピッキング作業の動線分析ソリューションの実証実験を開始

材料
2018年12月10日 12時52分

富士通フロンテック<6945>が後場下げ幅を縮小している。この日の午前中、富士通アドバンストエンジニアリング(東京都新宿区)と共同で、工場内のピッキング作業にかかる動線分析ソリューションの実証実験を富士通フロンテック新潟工場で開始したと発表しており、これを好材料した買いが下値に入っている。

同実証実験は、IoTソリューションを活用した共創の一環として行われるもので、富フロンテックの「太陽電池センサー付きビーコン」「センサープラットフォーム(クラウド)」、および富士通アドバンストの「GLOVIA ENTERPRISE MES Smart Shop-Floor」を組み合わせ、「太陽電池センサー付きビーコン」の最適な設置および運用ノウハウを蓄積するのが狙い。また、「GLOVIA ENTERPRISE MES Smart Shop-Floor」と「太陽電池センサー付きビーコン」を連携させた動線分析の手法を検証し、工場や倉庫などの動線分析ソリューションのビジネス拡大を目指すとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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