外為サマリー:113円00銭台で下げ渋る、米中貿易摩擦の緩和期待も上値重い

通貨
2018年12月11日 15時49分

11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円09銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=128円58銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。

日経平均株価が続落するなか、ドル円は上値が重い展開。中国の劉鶴副首相と米ムニューシン財務長官らが電話協議を行ったとの報道を受け、米中摩擦の緩和期待から午前10時20分過ぎには一時113円20銭まで値を上げる場面があったが、買い一巡後は再度下値を探り午前11時20分過ぎには113円01銭まで下落した。ただ、113円ラインでは買いが流入し下げ渋り、午後には113円10銭台に値を戻したが上値は抑えられる展開が続いている。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1370ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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