ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は218億円と低調

市況
2018年12月13日 9時16分

13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比32.3%減の300億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同31.6%減の289億円となっている。

個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> が新高値。ダイワ上場投信東証銀行業株価指数 <1612> が新安値をつけている。

そのほか目立った値動きではNEXT インドブル <2046> が3.14%高と大幅な上昇。

日経平均株価が168円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金218億3400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均258億7900万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が31億9900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億8900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が8億9800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億3400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億5100万円の売買代金となっている。

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