NY原油:反発で52.58ドル、原油需要増加の予想などが好感される

市況
2018年12月14日 7時36分

NY原油先物1月限は反発(NYMEX原油1月限終値:52.58 ↑1.43)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比+1.43ドルの52.58ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて53.18ドルまで買われた。国際エネルギー機関(IEA)が公表した世界の原油需要で2019年における需要増加が予想されていることや、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国による減産によって需給関係が再びひっ迫する可能性があるとの見方が浮上し、原油先物の上昇を促した。米国株高も好感されたようだ。

《CS》

提供:フィスコ

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