日経平均17日大引け=反発、132円高の2万1506円
17日の日経平均株価は前週末比132.05円(0.62%)高の2万1506.88円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は648、値下がりは1418、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を37.05円押し上げ。次いで東エレク <8035>が8.89円、ファストリ <9983>が8.15円、KDDI <9433>が5.89円、TDK <6762>が5.19円と続いた。
マイナス寄与度は4.41円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、リクルート <6098>が2.83円、資生堂 <4911>が2.33円、豊田通商 <8015>が2.22円、エーザイ <4523>が1.67円と並んだ。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、陸運、不動産、保険が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、機械が並んだ。
株探ニュース