外為サマリー:一時1ドル113円40銭ラインを下回る、NYダウ先物の伸び悩みなど影響

通貨
2018年12月17日 17時27分

17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=113円40銭前後と、前週末午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高となっている。

欧州時間のドル円相場は軟調な展開で、午後4時40分ごろには113円40銭ラインを下回る場面があった。18~19日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、手控えムードが一段と強まっているもよう。こうしたなか、時間外取引でNYダウ先物が伸び悩んでいるほか、米10年債の利回りが弱含みとなっていることがドルの重荷となっているようだ。一方、ユーロは対ドルでやや下げ渋っているものの、前週末に発表されたユーロ圏12月の購買担当者景気指数(PMI)速報値が悪化したことなどが影響し戻りは限定的となっている。

ユーロは対円で1ユーロ=128円31銭前後と同60銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1319ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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