CACHDが4日ぶり反発、12月28日付で100万株の自社株を消却
CAC Holdings<4725>が4日ぶりに反発している。25日の取引終了後、100万株(消却前発行済み株数の4.64%)の自社株を12月28日付で消却すると発表しており、これが好材料視されている。
同時に、18年12月期の連結業績予想について、売上高を540億円から500億円(前期比6.1%減)へ、営業利益を16億円から14億円(同2倍)へ、純利益を11億円から13億円(同18.2%増)へ下方修正したが、これに対する市場の反応は限定的のようだ。期初に見込んでいたM&Aが不成立に終わったことに加えて、国内IT事業での期待案件であった業務パッケージソフトウェアの販売を失注した影響などが響いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)