日経平均28日大引け=3日ぶり反落、62円安の2万14円
28日の日経平均株価は前日比62.85円(-0.31%)安の2万14.77円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は891、値下がりは1164、変わらずは72と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は23.7円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、リクルート <6098>が10.78円、ファストリ <9983>が9.26円、エーザイ <4523>が8.48円、大日本住友 <4506>が7.59円と並んだ。
プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を9.44円押し上げ。次いで京セラ <6971>が7.26円、TDK <6762>が5.93円、日産化 <4021>が5.55円、日東電 <6988>が4.81円と続いた。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、鉄鋼、倉庫・運輸、金属製品が続いた。値下がり上位には医薬品、小売、石油・石炭が並んだ。
株探ニュース