日経平均4日大引け=続落、452円安の1万9561円
4日の日経平均株価は前週末比452.81円(-2.26%)安の1万9561.96円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は598、値下がりは1474、変わらずは56と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は113.69円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が27.22円、SBG <9984>が23.44円、東エレク <8035>が23.33円、テルモ <4543>が18.44円と並んだ。
プラス寄与度トップはセコム <9735>で、日経平均を8.11円押し上げ。次いでKDDI <9433>が6.33円、セブン&アイ <3382>が5.93円、協和キリン <4151>が2.04円、エーザイ <4523>が1.89円と続いた。
業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、陸運、石油・石炭、小売が続いた。値下がり上位には精密機器、電気機器、機械が並んだ。
株探ニュース