【今週読まれた記事】波乱相場も“個別材料株”に勝機

特集
2019年1月5日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今回は年末年始に配信した特集記事からよく読まれた記事をご紹介します。

昨年の大納会では2万円を死守した日経平均株価ですが、2019年は米国株急落の影響を受け一時昨年末比770円超安、終値は452円安のスタートとなりました。全体相場は年明けから波乱に見舞われましたが、中小型材料株など、個別には強い動きをする銘柄もあり総悲観という状況ではありません。こうした“個別株勝負”の土壌で人気化する銘柄をいち早く発見するためには、より一層「業績」や「テーマ性」に目を光らせる必要があります。年末年始に配信した特集は、全体相場の行方を予想したものから今年の注目キーワードとなるテーマの特集、昨年のデータ総まとめなど、これからの投資戦略を練る上で役立つものばかりです。改めてそれらをチェックすることで、より万全の体勢で市場に臨めるのではないでしょうか。

26本という大量の特集の中からランキングのトップに輝いたのは「新年お年玉『中小型材料株』大化け期待の選りすぐり“7銘柄” <新春特別企画>」となりました。現在の状況を「18年の年末相場は厳しい地合いとなったが、大幅な下げが前倒し的にきたことで、足もとの株式需給関係は改善している」と指摘し、厳選した中小型材料7銘柄を紹介。それらの全てが4日の波乱相場のなか昨年末比プラスを維持し、4銘柄は10%以上の大幅高となる脅威の的中率となっています。

続いてランキング上位に並ぶのは、識者による相場見通しと有望株の紹介特集。それぞれに異なる視点からの見通しとポートフォリオを紹介しており、大変参考になります。読み逃しのないよう改めてチェックをお願いいたします。

北浜流一郎が斬る!亥年「有望株!」 <新春お年玉企画>

杉村富生が斬る!亥年「有望株!」 <新春お年玉企画>

雨宮京子が斬る!亥年「有望株!」 <新春お年玉企画>

木村佳子が斬る!亥年「有望株!」 <新春お年玉企画>

植木靖男が斬る!亥年「有望株!」 <新春お年玉企画>

また、全体相場見通しの特別企画もよく読まれました。特に、厳しい見通しを示した上で「チャートでは『流れ(トレンド)に従う』ことが基本であり優先される」と、相場の基本を強調した「富田隆弥のチャート倶楽部2019スペシャル <新春特別企画>」や、チャートの動きを複数パターン予想し、それぞれのシナリオを解説した「伊藤智洋が読む『2019年マーケット・シナリオ』 <新春特別企画>」が人気となりました。また、異色の記事として、気学研究家の“天海気風”氏に2019年の株式市場を占っていただいた「『気学』で読む2019年 <新春特別企画>」も多くの方に読まれました

武者陵司 「嵐の中、日本株式の時代が始まる」 <新春特別企画>

徹底分析 2019年株式マーケット <新春特別企画>

アベノミクス相場は終わってしまったのか 井上哲男 <新春特別企画>

横山利香 新年はホップ・ステップ・ジャンプ投資で勝つ! <新春特別企画>

山岡和雅が斬る2019年「為替相場の大胆予想」 <新春特別企画>

【仮想通貨2019】ビットコインの10万円割れはあるのか? <新春特別企画>

2019年コモディティ市場、原油・金・非鉄相場の行方 <新春特別企画>

カリスマ個人投資家に投資手法を伺った記事もランキング上位に入りました。「カリスマ個人投資家、ふりーパパさんに聞く-前編 <新春特別企画>」では、テクニカルとファンダメンタルズを組み合わせた独自の投資手法や成功の秘訣について、前後編にわたって詳細に解説をしていただきました。

好業績企業を特集した記事は、年末年始も大人気となりました。今期に連続で過去最高益を更新する見通しの銘柄をリストアップした「2019年【業績最強株】候補リスト 42社選出 <新春特別企画>」のほか、割安かつ高利回りの銘柄に注目した「新年、10万円で買える好業績・低PBR・高利回り『お宝候補』25銘柄 <新春特別企画>」など、様々な側面から特集しています。銘柄選択の参考になさってください。

2019年の利益成長“青天井”ばく進、有力株リスト <新春特別企画>

初夢乗せる、上方修正【大予想】 34社選出 <新春特別企画>

初夢乗せる【高配当利回り】狙える銘柄リスト <新春特別企画>

5万円以下で買える、低PBR&低PER「お宝候補」32社 【2部・新興】編 <割安株特集>

新年相場を彩る、19年2月期【上方修正】候補リスト <成長株特集>

“個別株勝負”をする上では、業績に加えて“テーマ性”が重要になります。「新年3大テーマ (1) 新時代幕開け、『改元』に景気浮揚の期待感 <株探トップ特集>」では、5月に行われる改元をテーマに特集。「新年3大テーマ (2) 消費増税リカバリー銘柄を狙え! 中核はキャッシュレス関連株 <株探トップ特集>」では消費増税が商機となる銘柄を特集しました。今年間違いなく注目されるテーマは今からチェックを怠れません。また、5日の19時30分に「新年3大テーマ」の第3弾も配信されますのでお楽しみに。

昨年をデータで振り返る特集は、新春特集には及びませんでしたが、非常に役立つデータが満載となっています。まとめて読み返して、今年の投資にぜひ生かしてください。

2018年【株式市況早わかり】 <年末特別企画>

2018年【売買代金】年間ランキング ベスト50 <年末特別企画>

2018年【約定回数】年間ランキング ベスト50 <年末特別企画>

2018年【市場人気】年間ランキング ベスト50 <年末特別企画>

2018年【値下がり率】年間ランキング ベスト50 <年末特別企画>

2018年【値上がり率】年間ランキング ベスト50 <年末特別企画>

2018年【投資テーマ】年間ランキング <年末特別企画>

★元日~3日に、2019年「新春特集」を一挙、“26本”配信しました。併せてご覧ください。

→→ 「新春特集」の記事一覧をみる

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.