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2019年1月16日 15時15分
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話題株ピックアップ【夕刊】(1):T-BASE、マネフォ、イオンファン

■TOKYO BASE <3415>  646円  +100 円 (+18.3%) ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率2位

TOKYO BASE <3415> がストップ高。15日大引け後に発表した19年2月期第3四半期累計(3-11月)の経常利益(非連結)は前年同期比15.6%減の9.8億円で着地。ただ、直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の同利益は前年同期比1.4%増の5.1億円となり、回復の兆しが見えてきたことが好感されたようだ。EC専用の低価格帯商品の廃止などが響き、主力であるSTUDIOUS業態の既存店売上高は前年同期比で引き続き減収だったものの、第2四半期累計期間に対しては1.2%増加と復調傾向になった。また、UNITED TOKYO業態は前年同期比20%を超える成長率を維持し、直近3ヵ月の9-11月期は増収増益を確保した。

■マネーフォワード <3994>  3,270円  +369 円 (+12.7%)  本日終値

マネーフォワード<3994>が急反騰。スマートフォン向け家計簿アプリを展開するほか、法人向け会計ソフトなども手掛けるが、業績は17年11月期以降赤字が続き、19年11月期は営業損益段階から赤字幅が拡大見通しにあるなど低迷している。そうしたなか、同社が15日取引終了後に発表した18年11月期の決算は、売上高が45億9400万円(前期比58.5%増)、営業損益は7億9600万円の赤字(前期7億9700万円の赤字)だった。市場では「営業赤字は前期とほぼ同水準だったが、会社側計画にほぼ合致し悪材料出尽くしで買い戻しを誘う形となった。同社株は制度信用で空売りはできないが、ヘッジファンド筋の貸株を活用した売りがたまっていたとみられ、そのショートカバーが株価上昇に反映された。トップラインの伸びが会社側予想よりも顕著だったことも買い戻しを急がせた背景にある」(国内ネット証券アナリスト)という。ただ、「損益が低迷していることに変わりはなく、これに追随した実需の買いは限定的」(同)としており、25日移動平均線近辺で売りに押し戻される格好となっている。

■イオンファンタジー <4343>  2,744円  +284 円 (+11.5%)  本日終値  東証1部 上昇率5位

イオンファンタジー<4343>は大幅続伸。同社は15日、12月度の売上概況を公表し、国内既存店売上高が前年同月比3.7%増となった。また、中国の既存店売上高は14.6%増と4カ月ぶりプラス転換したことが好感された。

■チェンジ <3962>  3,935円  +395 円 (+11.2%)  本日終値  東証1部 上昇率6位

チェンジ<3962>が大幅続伸。15日の取引終了後、企業・自治体におけるフィールドワーク業務を対象とした、働き方改革・生産性向上のためのNEW-IT活用診断サービスの提供を開始したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入った。同社ではこれまでに交通業、製造業、サービス業をはじめとして、多岐にわたる顧客に対してNEW-ITソリューションを提供してきたが、これらを通して得られたノウハウをもとに、特定の製品・技術に依存せず中立的で効果的な、NEW-ITの活用施策の立案を行うという。具体的にはフィールド業務における現状のITの活用度合を調査し可視化するとともに、今後NEW-ITを活用し生産性を高める余地および有効な施策を整理するという。

■ラクト・ジャパン <3139>  7,620円  +570 円 (+8.1%)  本日終値  東証1部 上昇率10位

15日に決算を発表。「今期経常は7%増で3期連続最高益、4円増配へ」が好感された。ラクト・ジャパン <3139> が1月15日大引け後(15:00)に決算を発表。18年11月期の連結経常利益は前の期比3.6%増の26.1億円になり、19年11月期も前期比7.2%増の28億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増収、4期連続増益になる。

⇒⇒ラクト・ジャパンの詳しい業績推移表を見る

■未来工業 <7931>  3,215円  +200 円 (+6.6%)  本日終値

未来工業<7931>が反発し、昨年来高値を更新。新年に入ってから下落したのは15日の1日のみと連日の上昇に沸いている。同社は昨年12月13日に名証2部から東証・名証1部に指定されており、今月末に東証株価指数(TOPIX)に組み込まれることに期待する買いが流入している。TOPIXの入れ替えに伴うリバランスの買いは30日の引けにかけ発生する見込み。大和証券では、TOPIX組み入れに伴う買いインパクトは約130日分に相当すると試算している。

■シーイーシー <9692>  1,816円  +60 円 (+3.4%)  本日終値

シーイーシー<9692>は3日続伸。この日、工場セキュリティーソリューション「SecureCross Factory」のラインアップとして、生産ラインの制御機器・システムをセキュリティー脅威から守る「ICS Defender」を2月から提供開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。「ICS Defender」は、セキュリティー監視を加えたサイバー攻撃への対策を実現しつつ、工場の重要な制御システムの遅延・停止を防ぐソリューション。稼働する生産ラインに負荷をかけず不審な通信を監視するネットワークセンシングと、設備の稼動監視・実績管理システム「Facteye」の連携により、制御機器への不正なアクセス情報を一元的に収集し、セキュリティー脅威の早期発見・対策につなげるとしている。

■クリエイトS <3148>  2,782円  +92 円 (+3.4%)  本日終値

クリエイトSDホールディングス<3148>は大幅続伸。15日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年6~11月)連結決算が、売上高1407億2800万円(前年同期比7.5%増)、営業利益66億8000万円(同9.4%増)、純利益46億6700万円(同9.1%増)と増収増益だったことが好感された。前年に実施したクーポン販促の反動や天候不順による季節商品の販売不振はあったものの、生鮮食品を取り扱う専門店と協業した店舗や、ビューティ強化型の新業態Cremo(クレモ)など20店舗の新規出店を行ったことが寄与。また、調剤薬局で処方箋応需枚数が順調に増加したことも貢献した。

■UUUM <3990>  5,080円  +130 円 (+2.6%)  本日終値

UUUM<3990>は3日続伸。岩井コスモ証券は15日、同社の目標株価を4500円から5500円に引き上げ、投資判断「A」を据え置いた。同社は11日に19年5月期営業利益見通しを8億5000万円から11億円に上方修正したが、同証券では、この見通しは保守的と指摘している。同社には「HIKAKIN(ひかきん)」など著名なユーチューバー(クリエイター)が数多く所属しており、企業の広告がテレビ広告から動画広告へ移るなか、動画広告に強みを持つ同社の中期的な成長が期待されている。同証券では19年5月期営業利益は前期比で約2倍の14億5000万円、20年5月期は今期推定比59%増の23億円になると予想している。

株探ニュース

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