外為サマリー:1ドル108円70銭台に押される、NYダウ先物はマイナス圏で推移

通貨
2019年1月17日 17時25分

17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=108円77銭前後と、前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安となっている。

欧州時間のドル円相場は上値の重い展開で、午後4時30分過ぎには108円70銭台に押された。109円台での売り圧力が意識されていることに加え、米議会の超党派議員が16日に米国の輸出管理法などに違反した中国の通信機器メーカーに対して大統領権限で制裁を科せるようにする法案を提出した影響が懸念されているもよう。米中貿易摩擦の激化が懸念されるなか、上海総合指数は3日ぶりに反落して取引を終えたほか、時間外取引ではNYダウ先物が下落し、米10年債利回りが低下している。

ユーロは対円で1ユーロ=123円83銭前後と同10銭弱のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1386ドル前後と同0.0007ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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