伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (1月21日記）
日経平均株価は、本日の価格が上昇して、昨年10月26日の安値2万0971円を越えると、目先の上値余地が昨年12月の高値2万2698円程度まで拡大します。
本日は、寄り付き後の一段高を経過して、2万0971円を越える展開になるなら、そのまま上げ幅の伴った動きになる可能性が出てきます。
本日の価格が2万0971円を前に上値を抑えられる場合、本日の高値が戻り高値になる可能性を考えておく必要が出てきます。
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。「株の値動きは4回のうち3回当てられる」(KADOKAWA)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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