個別銘柄戦略:ヤマハ発やANAに注目

市況
2019年1月23日 9時03分

22日の米国市場では、NYダウが301.87ドル安の24408.48、ナスダック総合指数が136.87pt安の7020.36、シカゴ日経225先物が大阪比135円安の20425円。23日早朝の為替は1ドル=109円台前半と、昨日午後3時時点に比べて小幅円高。本日は昨日の米国株安を受けて電子部品株など輸出関連銘柄を中心に値下がりが予想される。米金利低下から大手銀行株が売られやすく、米原油先物安から石油関連株もさえない動きを強いられよう。なお、早ければ本日前場終盤には日銀の金融政策決定会合の結果が判明する。日経平均連動型のETF(上場投資信託)購入枠を縮小し、TOPIX連動型に振り替えるとの観測が流れており、ファーストリテ<9983>など日経平均の高構成比銘柄に思惑的な売りが出てくる可能性に留意したい。一方、強気の投資判断が観測されたAPI<3279>、ヤマハ発<7272>、リコー<7752>、ANA<9202>、ソフトバンクG<9984>などに注目。

《US》

提供:フィスコ

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