決算マイナス・インパクト銘柄 … 東京製鉄、Genky、光世 (1月22日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の1月21日から22日の決算発表を経て23日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 両毛システム <9691>
19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は2200万円の赤字(前年同期は3億2400万円の黒字)に転落した。
▲No.3 光世 <8617>
19年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常損益(非連結)は2億1800万円の赤字(前年同期は3億6200万円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<9267> Genky 東1 -8.43 1/22 上期 3.32
<9691> 両毛システム JQ -3.82 1/22 3Q 赤転
<8617> 光世 東1 -3.11 1/22 3Q 赤転
<5423> 東京製鉄 東1 -0.33 1/22 3Q 10.90
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした23日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース