カワチ薬品が大幅反発、減益決算でも利益率改善を好感

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2019年1月24日 13時24分

カワチ薬品 <2664> が大幅反発。1月23日大引け後に19年3月期第3四半期(4~12月)決算を発表。連結営業利益は前年同期比9.8%減の34億5900万円となった。しかし、直近3カ月の実績である10~12月期の連結営業利益は前年同期比29%増の9億3700万円に伸び、売上営業利益率は前年同期の1.1%から1.5%に改善した。4~12月期営業利益は通期計画の42億円に対する進捗率が82%となり、買い安心感につながった。同社ドミナントエリアへの出店を進めており、また競争激化に対応するため、販売価格や品揃えの見直しを図る一方、健康や美容に関するカウンセリング機能の強化策が利益率の改善につながったとみられる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年01月24日 15時20分

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