インターアクションは大幅高、IoT時代担うCMOSセンサーの市場拡大で恩恵
インターアクション<7725>は大幅高、2000円近辺を横に走る75日移動平均線を大きく上回り中期トレンド転換を明示している。IoT関連機器の普及を背景にCCD及びCMOSイメージセンサー向け検査用光源装置などが好調だ。19年5月期の連結売上高は従来予想の61億4800万円から71億5800万円(前期比19.1%増)へ、営業利益は10億100万円から14億2100万円(同41.3%増)へ大幅に増額している。ソニー<6758>が日本だけでなく米欧にも拠点を設け、CMOSイメージセンサーの開発強化に動く構えにあることが伝わっている。インターアクションもCMOSセンサーの市場拡大で恩恵を受ける関連有力株としてマーケットの注目度が高まっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)