愛光電気がカイ気配のまま水準切り上げ、第3四半期時点で通期営業利益計画に到達

材料
2019年1月29日 9時15分

愛光電気<9909>はカイ気配のまま上昇する展開。株価は前週24日に急騰し底練りから離脱を鮮明としていたが、戻り足を一気に加速させている。同社は神奈川や静岡、東京を地盤に電気資材や電気機器を販売するが、東京五輪関連の再開発案件などが収益に寄与している。28日取引終了後に発表した19年3月期第3四半期累計(2018年3月21日~12月20日)の単独決算は、売上高が80億9200万円(前年同期比1.2%増)と増収を確保し、営業利益は2億5000万円(同41.5%増)、最終利益は1億6300万円(同42.5%増)と高い伸びを示した。通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、通期営業利益2億5000万円(同5.9%減)計画に第3四半期時点で到達した。これが材料視され短期資金が流入、売り物薄のなか気配値を切り上げる展開となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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