アスカネットが反発、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始

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2019年1月29日 13時38分

アスカネット<2438>は反発。岩井コスモ証券は28日付で、同社の投資判断を新規「A」、目標株価1700円でカバレッジを開始した。同社の主力事業は全国の葬儀社とネットワークを構築し遺影写真の合成・加工など行う事業と、写真館や一般消費者向けにオンデマンド印刷で写真集を制作する事業の2本柱。遺影用写真で国内シェア約3割とみられる。また、新事業で空中結像を可能にする「ASKA3Dプレート」の開発に成功し、そのプレートを用いたデジタルサイネージ(電子看板)や受付システムなどを製品化する企業が増えている。まずは会社側は数千枚規模の中ロット案件実現に向けて量産体制を構築していくという。同証券では、既存事業による安定した利益性と新事業の将来性を評価できるとの見方を示している。19年4月期の営業利益は前期比で4%増の8億2000万円(会社計画8億600万円)、20年4月期は前の期比10%増の9億円を予想している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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