ライト工が急反発、公共投資・民間投資ともに好調で第3四半期営業増益確保

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2019年2月8日 9時41分

ライト工業<1926>が急反発、一時132円高と値を飛ばし、約2カ月ぶりの1500円台回復を目前としている。同社は法面工事や地盤改良などの特殊土木分野を手掛け、安倍政権が注力姿勢を示す「国土強靭化計画」で収益機会の拡大が期待されている。そうしたなか、7日取引終了後に発表した19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算では、公共投資、民間建設投資ともに好調に推移したことを背景に、売上高が732億1000万円(前年同期比2.2%増)と増収を確保、営業利益も68億1800万円(同5.2%増)と増益だった。専業土木分野の施工が好調で収益に反映され、これを評価する格好で大きく買いが先行した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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